ミネベアグループ行動規範

更新日: 2015年11月27日

Ⅰ. 宣言

近年、企業は公正で自由な競争を通じて利潤を追求する組織であるにとどまらず、広く社会にとって有益な存在であることが求められており、所謂コンプライアンス(倫理法令遵守)が企業経営において重要なファクターとされております。また、コーポレートガバナンス(企業統治の論理)の観点からも、企業のステークホルダー(利害関係者)に対する公正・誠実な姿勢が強く求められております。すなわち、企業は法令の遵守のみならず、企業市民として企業倫理に則した公正かつ適切な経営を実現することで、企業としての社会的責任を果たすと共に企業価値を向上させていく使命を担っているわけであります。

既に、当社においては『五つの心得』、即ち「従業員が誇りを持てる会社でなければならない。」、「お客様の信頼を得なければならない。」、「株主の皆様のご期待に応えなければならない。」、「地域社会に歓迎されなければならない。」、「国際社会の発展に貢献しなければならない。」を社是として掲げ、お客様、お取引先、従業員、株主の皆様、政府関係機関、社会等の当社のステークホルダー(利害関係者)に対する真摯な姿勢が、経営の根幹を成す重要なファクターであることを明確にし、透明度の高い経営の実現に努めてまいりました。

当社は1951年の設立以来、他社に先駆けて広く海外での事業展開を積極的に図ってまいりました。その中で、国内はもとより進出先の海外各国においても、法令を遵守することは当然のこととして実践してまいりました。また、雇用の促進や人材の育成等を通じて地域社会に貢献するだけではなく、特に世界全製造拠点でのISO14001認証取得など環境保護への取り組みや、アジア地域の製造拠点でのOHSAS18001認定取得による労働安全衛生への取り組み等を通じて企業の社会的責任を果たしてまいりました。

そして今後とも、当社が企業市民として適切な行動を確実に継続していくためには、当社グループの役員・従業員各位が倫理、法令及び、社会の要請に対して常に正しい理解を持ち、適切な行動を選択できるための具体的な行動規範が不可欠であります。

従いまして、当社は、ミネベアグループ行動規範を確実に実行することで、今後とも継続的に企業倫理や関係法令の正しい理解に努め、公正かつ適切な経営の実現を通じて、社会との調和を図り、企業価値の持続的な向上を目指すことをここに宣言します。

当社グループの役員・従業員各位には、本趣旨を十分理解の上、本行動規範の遵守を要請します。

2009年7月1日
ミネベア株式会社
代表取締役 社長執行役員
貝 沼 由 久

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