ミネベアの事業

ミネベアの事業

1951年に日本初のミニチュアボールベアリング専門メーカーとしてスタートしましたが、現在の事業セグメントは、安定成長・高利益率の「機械加工品事業」と、高成長・利益貢献大の「電子機器事業」の2つに分かれています。

画像 : ミネベアの事業

※上記に加えて、その他事業(金型や内製部品)の売上高5億円(売上構成比率0%)があります。

機械加工品事業には大きく分けて「ボールベアリング」「ロッドエンド・ファスナー」「ピボットアッセンブリー」の3つの製品があります。

ボールベアリング

画像:ボールベアリングボールベアリングは回転している所どこにでも入っていると言っても過言ではありません。その中で、当社が製造している多くは、外径22mm以下のミニチュア・小径ボールベアリングで世界シェアNo.1(約60%)を誇ります。
これは産業の米と言われ、一般家庭では少なくとも100個、多い場合は200個の当社製ボールベアリングが使われ、私たちの生活を支えるなくてはならない製品です。また身近な製品以外にも、医療機器や航空宇宙分野など多岐に渡ります。
その為、その種類は細かい仕様まで含めると約8,500種類以上の型式を生産しています。

ロッドエンド・ファスナー

画像:ロッドエンド&スフェリカルベアリングロッドエンドは、関節の様な動きをする部品で、航空機のハッチ(ドア)の開閉部などで多く使われます。ファスナー(ねじ、ボルトなど)は、部品と部品を締めつけ固定する機械要素品です。
これらは、航空機、ヘリコプター、列車、自動車、発電所、建設機器、船舶、遊具、宇宙関連などに数多く使われます。
当社は世界シェアNo.1(約50%)を誇ります。

ピボットアッセンブリー

画像:ピボットアッセンブリー ハードディスクドライブ(HDD)の磁気ヘッドを取り付けたアクチュエーターの支点部分に使用される部品です。構成部品としてボールベアリング、シャフト、スリーブなどがあり、これら全てを内製し、品質・供給力・納期スピード・製造コストの点で強い競争力を持っています。大部分をタイのバンパイン工場で一貫生産し、世界市場向けに販売しています。
当社は世界シェアNo.1(約70%)を誇ります。

電子機器事業は大きく分けて「モーター」「エレクトロ(電子)デバイス」「センシングデバイス(計測機器)」「その他」の4つの製品があります。

モーター

モーターは、「ステッピングモーター」「HDDスピンドルモーター」「ブラシレスDCモーター」「ブラシ付DCモーター」「ファンモーター」などを作っています。

ステッピングモーター

画像:ブラシレスDCモーター 主に「PMステッピングモーター」と「ハイブリット型ステッピングモーター」があります。
これらは電気信号により一定角度で回転するモーターで、プリンターで印刷される文字の行間がいつも一定になるように位置を決めるなどの機能やデジタルカメラの焦点調整機能、ブルーレイディスクの収差補正機能などに必要な部品です。

HDDスピンドルモーター

画像:HDDスピンドルモーター ハードディスクドライブ(HDD)のディスクを回転させるモーターです。記憶容量や処理速度などHDDの性能を左右するため、回転数などの点で非常に高度な精度要求を満たす事が求められます。また、このモーターの心臓部分として重要な部品であるベアリングは、自社製の高精度ベアリングを使用し、精度や信頼性に大きく貢献しています。

ブラシレスDCモーター

画像:ブラシレスDCモーター トランジスタなどのパワー素子で構成された駆動回路の電子回路(ドライバ回路)を使い、電気的に電流の切り替えを行ってモーターを回転させています。
主に「小型ブラシレスモーター」「パワーブラシレスモーター」「ポリゴンミラースキャナモーター」があります。
小型ブラシレスモーターは、デジタルAV機器、PC周辺機器の駆動部分や電装用途に用いられるモーターです。パワーブラシレスモーターは、複合機などOA機器の感光ドラム、紙送り、トナーなど各機構駆動に用いられるモーターです。ポリゴンミラースキャナモーターは、ポリゴンミラー(多面鏡)を高速回転させて、LD(レーザーダイオード)から照射されたレーザー光を感光体上にスキャンするモーターで、デジタル複写機等のレーザー書き込み系に用いられるモーターです。

ブラシ付DCモーター

画像:ブラシ付DCモーター AV機器、PC周辺機器、カメラなどの駆動部分や電装用途に使用されるモーターです。モーター内部に「ブラシ」と呼ばれる電極と、「コミュテータ」と呼ばれる整流子を設け、その2つを接触させ機械的に電流の切り替えを行ってモーターを回転させています。

ファンモーター

画像:ファンモーター 家電製品やパソコンなどでファン(羽根)を回転させて機器内部で発生する熱を外部へ排出、内部を冷却するため等に使われるモーターです。

エレクトロ(電子)デバイス

画像:ブラシレスDCモーター エレクトロ(電子)デバイスは、「LEDバックライト」「複合製品」です。

LEDバックライト:スマートフォンを含む携帯電話や自動車の計器類、デジカメのモニター、ミュージックプレイヤーのディスプレイなどの高精細カラー液晶で広く使われています。

複合製品(EMS):長年培ってきた機械加工品や電子機器など各ジャンルでの部品製造技術を集約し、エレクトロニクス(Electronics)分野とメカニクス(Mechanics)分野を融合させることで可能となる、幅広いジャンルの部品製造を手がける当社だから出来た新しい形のアッセンブリー(構成ユニット)です。
現在は、ATMや携帯電話の通信基地局、医療機器など広く使用されています。

センシングデバイス(計測機器)

画像:センシングデバイス(計測機器) 当社の従来からあるセンシングデバイス事業(※)が得意とする車載、コンシューマーエレクトロニクス、ヘルスケアおよび産業機械の分野と、2015年2月に買収した世界市場で高い競争力を持つヨーロッパ大手のSartorius Mechatronics T&H GmbHが得意とする食品、飲料、化学、および薬品の生産設備の分野を併せ持つことで、従来に比べて製品群が格段に増え、その上より効率的なビジネスを世界各地で展開することができます。

(※)2016年4月から計測機器をセンシングデバイスへ名称変更。

その他

防衛省向けなどの装備品である「特殊機器」などが含まれています。

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