事業紹介~ミネベアの2つの柱~

機械加工品事業、電子機器事業

ミネベアは、大別して、ボールベアリング、航空機向けロッドエンドベアリング、ピボットアッセンブリー*などの機械加工部品を作り出す「機械加工品事業」、ライティングデバイスや精密小型モーター、計測センサーなどの電子部品を作り出す「電子機器事業」の2つの事業から成り立っています。
もともとは、ボールベアリング専門メーカーとしてスタートしたミネベアですが、機械加工で培った超精密な技術を活かし、電子機器事業へ応用。その結果、現在の売上比率は、電子機器事業が機械加工品事業を上回っています。

* 当社製のボールベアリングと機械部品を組み合わせた部品であり、ハードディスクドライブ(HDD)の磁気ヘッドを取り付けたアクチュエーターの支点部分に使用されています。

連結売上高における、各事業の比率

グラフ(各事業の比率):機械加工品事業 27%、電子機器事業 73%、その他 0%

売上高 連結:6,098億1,400万円(2015年4月1日~2016年3月31日)

世界シェア

機械加工品

グラフ(シェア):ミニチュア・小径バールベアリング 60%、ロッドエンド&スフェリカルベアリング 50%、ピボットアッセンブリー― 75%

※市場占有率は数量ベース。当社で独自に入手した情報及び市場調査会社の情報を基に、当社が対象とする市場における占有率を推定しております。

電子機器

グラフ(シェア):液晶用ライティングデバイス 70%

※市場占有率は数量ベース。当社で独自に入手した情報及び市場調査会社の情報を基に、当社が対象とする市場における占有率を推定しております。

機械加工品事業

日本初のミニチュアボールベアリング専門メーカーとしてスタートしたミネベアは、外径22mm以下のボールベアリング市場で世界シェアNo1、ロッドエンドベアリング、ピボットアッセンブリーでも世界シェアNo1を有しています。(占有率はグラフをご覧下さい。)また世界最小、外径1.5mmのボールベアリングを量産する技術も持っています。
航空機向けロッドエンドベアリングでは、航空機メーカーより要請される様々な環境条件をクリアする品質の高さと信頼性で、世界シェアを獲得。
さらにピボットアッセンブリーにおいては技術、品質、サービス面で競争優位を確立しています。

画像:機械加工品事業

電子機器事業

電子機器事業の主力製品である、液晶用ライティングデバイスは、スマートフォン等の画面を光らせる部品ですが、その中で肝となるのが「導光板」です。導光板により、一方向からの光源でも画面が均一に明るくなるのです。ミネベアは高級機種向けの薄型化で先行し、スマートフォン(ハイエンドクラス)の市場において世界シェアNo1(70%)を保持しています。さらにはワイヤレス通信技術を組み合わせて、スマートシティ事業への取り組みを始めています。
40年以上の生産実績があるモーター分野では、新たに「高性能VR型レゾルバ(回転角センサー)」を、拡大するハイブリッド自動車や電気自動車向けに開発し、自動車市場にも進出しています。
計測センサーについては、センサーとしての機能を訴求し、介護ベッドやロボット等、福祉・医療分野などの新規開発分野に大きな可能性を見出しています。

画像:電子機器事業

今後のビジョンと新「5本の矢」戦略

2016年3月期の連結業績は、過去最高売上を更新しました。
新「5本の矢」戦略として、引き続きボールベアリング、複合製品、照明器具関連製品、計測機器、航空機部品事業に注力していきます。

画像:新「5本の矢」戦略

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